武田 真奈美
2016年入職(2021年5月現在)
#6年目
まだまだ一人前とは言えないですけど、新人を脱したという感じです。
新人さんに教えることも増えてきて、難しいなって思います。
自分が理解していることを言葉で伝えるのと、相手がわかるように説明するのは違うので、伝える相手の性格によっても教え方を変えたりしないといけないです。
先輩達には教え方の相談をすることもありますし、 教えている姿を見て助言を下さる方もいらっしゃいます。
1年目は理想の看護師像が具体的にあったわけではなく、バリバリ働ける様になりたいぐらいにしか思ってなかったんです。
通常の業務が自分ひとりでできるようになってきて、別のこんなことがしたいって思えるようになったってことは、入ったときの看護師像には近づいていってるって思います。
どんどんやれることが増えると、これからまた自分の目標や看護師像ができていく。
そんなんの繰り返しなんかなって思います。
ここの病院は同じ病室にいろんな患者さんがいるんです。
その中で新人の時は勉強するのが大変なんですけど、その分いろんな経験ができて学んだりすることができるっていうのはあります。
今はコロナ禍でできないんですけど希望をすれば研修とかにも行かせてもらえるので、自分のキャリアアップのための後押しもしてくださいます。
院内研修は医師、薬剤師、リハビリとか専門の勉強会を開いてくださったり、外部研修にも行くことができるんです。
外部研修はいろんな参加者がいるので、違う意見とか聞けて刺激にも勉強にもなったりします。
研修やスキルアップのフォローがしっかりしているので、積極的に活用すれば学べる機会が増えていきます。
注意されたり悩んだりすることもあると思いますけど、頑張ったら誰かは絶対見てくれているので、努力を惜しまないようにして欲しいなって思います。
先輩たちは特に関わりが薄くても病室を見に行ったり、様子を見に行ったりして、気にかけてくれています。
新人さんたちも先輩が顔を出すのを見ると、分からないこととか聞きやすかったりするので、そういう環境をみんなで作れてるのかなって思います。