第一部 看護症例
クリニカルラダーⅡの看護師を対象とし、自己の看護観を深め、自分の力でアセスメントや考察を行い、問題解決のプロセス構築や論理的思考力を身につけることを目的としています。
自分自身の実践がどのような看護であったかの集大成として発表してもらいました。
第2部 看護研究
各部署が看護実践の評価をもとに新たな看護を創造したり、看護の質の向上を図り、看護実践能力を身につけることを目的としています。
各部署の特徴をとらえた素晴らしい看護研究発表となりました。
日本看護協会の『看護職の倫理綱領』では、「看護職は研究や実践に基づき、看護の中核となる専門的知識・技術の創造と開発、看護政策の立案に努めることで看護学の発展及び人々の健康と福祉に寄与する責任を担っている」と記されています。
今後も専門職として看護実践の中でより良い看護が何かを考え、みんなで取り組んでいける看護研究にしていきたいと思います。